お部屋の臭いやカビを分解します
浴室や脱衣所のカビ対策や除菌作業の負担を軽くする光触媒コーティングをためしてみませんか?
光触媒コーティングには向いていないケース
なんにでも効果的という訳ではありません
上記のお悩みには良い効果が期待できる光触媒コーティングですが、どんな場所にでも塗装すれば消臭や除菌に効果があるという訳ではありません。
とくに除菌目的で塗装をされる場合は注意が必要です。
①塗装をする部分の汚れと脱脂が【しっかりと】行われたあとに施工ができるかどうか。
②施工後にアルコール除菌をしない場所かどうか。
③頻繁に拭き上げを行わない場所かどうか。
などが、塗装後の効果に大きな違いが出てしまう注意点になります。
①は塗装の剥がれに影響するため、コーティングの効果期間を信用することができません。しっかりとした清掃をしていないのに部屋中に塗装をして「1年間安心です」などと言うことはありません。
②、③も剥がれに影響します。塗装はアルコールや溶剤に弱いためダメージをうけてしまいます。アルコールに強い材料や自己吸着型などもありますが、どんなタイプのものでも物理的に拭き取りを行っていけばダメージを受けてしまいます。
こういった場所に光触媒コーティングがおすすめ
アルコール除菌しない(強アルカリ電解水や除菌剤を使用)前提です
✔普段の手入れがやりにくい場所や、壁・天井などの滅多に掃除をしない場所には効果抜群です。
✔車のシートや布ソファーなども塗装が剥がれにくいので持続効果が期待できます。
✔瞬時除菌とバックアップ除菌の併用で、より良い感染対策がおこないたい場所 ※不特定多数の方が利用する施設などの高頻度接触箇所への塗装は2〜3ヶ月毎に再塗装を行うのであれば効果が期待できますが、あくまでもバックアップとしての効果であると考えて下さい。光触媒は瞬時に最大の効果を発揮するものではないため例え99.9%の除菌効果があると言っても、それが数時間後だとすれば感染予防対策を単体で完結できるものではないからです。拭き残しが発生しやすいドアノブの裏、手すりの裏、キーボード、椅子の拭きにくい場所などにはおすすめです。
✔浴室の天井のカビ対策はとても良い効果があります。BIG BOSSの自宅に塗装して2年目になりますが、わざと掃除をしていない天井にカビはついていません。毎日、浴室乾燥をしていることもあると思いますが、さすがに2年目ですので光触媒の効果がしっかりと出ていると感じます。
✔トイレ室内の便器や手洗い以外の壁や設備は、手入れが行き届かない場所なのでおすすめです。
✔室内のエアコンから飛散・拡散してしまう【もらいカビ】の予防