【感染対策】換気状況をかんたんに管理する方法【換気扇の耐用年数】
2021/12/23
感染対策として換気に気を付けたいんだけど、ちゃんと出来ているのか心配
窓やドアの開放以外で簡単に換気を良くする方法はないかなぁ?
今回の記事では、上記のような疑問に答えます。
✓本記事の概要
1. 換気状況は数値で可視化できる
2.意外と新品交換で解決する
この記事を書いている、ぴかはうす店長のBIG BOSS(小林)はハウスクリーニングやエアコンクリーニングなどの清掃業務のほかにも、エアコンや空調機器の取付や交換、メンテナンスサービスも行っているため、この様な疑問にアドバイスができると思っていますので、ぜひ参考にして下さい。
■1.換気状況は数値で可視化できる
□CO2モニターで換気状況をチェックできる
室内の人数によって必要とする換気能力や換気頻度は変化してしまうので、換気状況を数値化してくれる二酸化炭素濃度測定器でチェックしたほうが楽です。
やみくもに開放するよりも冷暖房費の節約や快適性を確保でき、大きめのディスプレイで「現在の換気状況」のようなポップをつければ訪れたお客さんへの安心材料としても役に立つので一石二鳥です。
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■2.意外と新品交換で解決する
□あまり知られていない換気扇の寿命
ほとんどの人は換気扇が故障するまで新品に交換することはないと思いますが、電気モーター設備なので効率はどんどん低下しています。
換気設備メーカーによると通常の換気扇(室内や浴室に設置されているものも含む)は6〜10年で交換が必要で、耐用年数はマックス10年です。
なので動いていても6年目くらいから本来の換気能力はなくなってしまっています。
□心配するより交換 しよう
上記の理由から動かなくなるまで使い続けるよりも、換気能力のたかい新品に交換してCO2モニターで室内の換気状況を管理したほうが色々と心配したり、おおげさな換気で空調費用を無駄にするより良いかなと思います。
人のよく集まる場所だけでも換気扇の定期的な交換とモニター管理をしてみてはいかがでしょう。
✓当店の天井換気扇の交換工事はだいたい15,000〜25,000円(本体、取替工事、処分)です。
多治見市・土岐市・瑞浪市・可児市・瀬戸市で換気扇の交換をお考えの方は、お気軽にご連絡下さい。
以上、ご拝読ありがとうございました!